2012年12月4日火曜日

星の列車〜星空教室の課外授業「星巡りツアー“冬”」〜



京都市左京区にある、喫茶室が併設された天文・理科系古道具屋『Lagado研究所』。
ここで定期的に開催されている「星空教室」とコラボレーションし、
叡山電車に乗って“星を巡るツアー”に出かけます。

講師は「星空教室」で御馴染みの廣瀬匠さん。
天文ライターとして天文学に関する様々な話題を雑誌などで発信、星のソムリエとして星空の案内もされています。
今回は、まず走る叡山電車の中で、夜空に輝く天体や星座の神話などについて解説していただきます。
そして八瀬比叡山口駅に到着したら、屋外に出て、実際に夜空に輝く月や星々を観賞します。
解説+実践というツアーなので、より星空を身近に感じられるはず。
銀河鉄道の夜との不思議な巡りあわせについても、いろいろお話を聞けそうです!

冬の澄んだ空気のなか、白い息越しに見える星を繋げていく時間は、
きっと素敵なものになると思います。
暖かい服装のもと、ぜひお越し下さい!

☆☆☆☆☆☆☆
定員に達したため、受付終了しました!
『星の列車〜星空教室の課外授業「星巡りツアー“冬”」〜』
日程:12月23日(日)
時間:出町柳駅集合18時/出発18時27分/終了20時30分頃
区間:出町柳駅〜八瀬比叡山口駅
料金:1800円(出町柳〜八瀬比叡山口駅往復乗車賃こみ)
定員:50名

お申し込み:ignition.gallery@gmail.com
件名を「星の列車」として、
お名前・ご連絡先・人数を明記の上、メールをお送りください。

共催:叡山電鉄Lagado研究所、熊谷充紘(ignition gallery)
企画:ロマンチック叡電プロジェクト
協力:廣瀬匠、鷹取愛(prinz)、うめのたかし(ガケ書房)、ステラナビゲータ/株式会社アストロアーツ

2012年9月7日金曜日

『詩の電車』vol.1 谷川俊太郎×有本ゆみこ「七等星」



『詩の電車』が走ります!

京都市左京区の出町柳駅から、鞍馬への路線を運営する叡山電鉄株式会社(以下、叡山電車)。 この度、叡山電車と熊谷充紘(ignition gallery)+oblaat(オブラート)により、『詩の電車』というプロジェクトを始めます。

■about
『詩の電車』は、叡山電車を「乗ることができる詩」にするプロジェクトです。
叡山電車に乗ることで、車内のいたるところに偏在する「詩」を体感することができ、
移動する時間が“詩的”で特別なものに変わります。
vol.1は詩人・谷川俊太郎と刺繍作家・有本ゆみこのコラボレーション。
さまざまなアーティストとコラボレートし、詩の表現・展示方法にこだわることで、
詩と乗客とのインタラクティブな関係を作ります。
より開かれた詩の楽しみかたを提案するため、
期間中にはライブイベントや、オリジナルグッズの販売もいたします。
叡山電車でしか味わえない洛北の京都の風情を、より詩的に彩る『詩の電車』。
ぜひご乗車ください。

■『詩の電車』vol.1
谷川俊太郎(詩人)×有本ゆみこ(刺繍作家)「七等星」
■期間
2012年9月29日(土)〜10月28日(日)
*叡山電車の通常運行ダイヤでご乗車いただけます。
*ダイヤは、車両検査などの関係上、当日にならないと確定しません。
*当日のダイヤは確定次第、叡山電車@eizandenshaがツイッターで呟きます。
*また当日9時〜17時は叡山電車の運輸課075-781-5121へお電話でお問い合わせ頂けます。

■「七等星」に寄せて  谷川俊太郎
見えないのは遠いから
見えないのは小さいから
闇に紛れているから?

でももしかしてあなた
眼をつむっていませんか
見えないものを
夢で見るつもりで

夜のからだには
どんなかすかな光も
見逃さない
朝のこころが
ひそんでいるのに

■「七等星」について 有本ゆみこ
「普段夜空に瞬く星は一番明るい、一等星から六等星まで、
それ以上は光が弱くて目に見えません。
でも、みえないけれど、そこに星はあるのだと思います。きっと、もっと。
星だけじゃなくって、日々のあわただしい生活の中で感じる違和感とか、小さな本音、
みえないけれどあるような、そんな《七等星》な想いがとても大切な、ほんとうのこと だったりします。
谷川俊太郎さんはそんなささいな出来事から生まれた小さな魂を
ひとつひとつのうつくしい言葉の中に宿らせていると、
刺繍をしながら感じました。」

■about
刺繍作家・有本ゆみこが、谷川俊太郎さんの書き下ろしの詩と、「七等星」をキーワードにセレクトした谷川俊太郎さんの詩を、一針一針刺繍し、叡山電車に飾り付けます。

■オープニングツアー
2012年9月29日(土)集合:18時/出発:18時30分頃/解散:20時30分頃
「宇宙の入口、金星(鞍馬天狗に会いたい)ツアー」
ツアー料金:1500円(出町柳〜鞍馬の往復乗車賃込み) 乗車駅:出町柳駅
内容:銀河鉄道となった叡山電車。詩の力でワームホールより天狗に会いに行きます。
・有本ゆみこ率いるノイズバンド「アラスカン」刺繍ライブ
・「詩の電車」のために制作したCD「星の組曲」(朗読 谷川俊太郎+音楽 谷川賢作) の車内放送。
・谷川俊太郎の短編映像作品を上映

ツアー定員:先着50名

■関連ツアー
2012年10月21日(日)集合:17時/出発:17時30分頃/解散:19時頃
「星のまたたき、詩(うた)のささやき、流星ツアー」
ツアー料金:2300円(出町柳〜八瀬の往復乗車賃込み) 乗車駅:出町柳駅
※詩と洋菓子作家nowheremanによるお菓子付き
内容:
・谷川俊太郎(詩人)×有本ゆみこ(刺繍作家)「七等星」の電車内の作品観覧
・polar M feat.柳本奈都子(rimacona)による車内ライブ
(谷川俊太郎さんの書き下ろしの詩を歌にします。)
・洋菓子作家nowheremanによる数種類のお菓子の中から、好きなお菓子を選んでお持ち帰り頂けます。

ツアー定員:先着50名

お申し込み:ignition.gallery@gmail.com
件名を参加したいツアー名「宇宙の入口、金星(鞍馬天狗に会いたい)ツアー」「星のまたたき、詩(うた)のささやき、流星ツアー」として、
お名前・ご連絡先・ご予約人数を明記の上、
メールをお送りください。



■共催・企画・制作
叡山電鉄株式会社
熊谷充紘(ignition gallery)
oblaat (オブラート)
※「oblaat」は詩人・谷川俊太郎らが参加する詩のデザインレーベルです。
■写真
大滝央子
■協力
うめのたかし、鷹取愛、nightcrusing(http://nightcrusing.jp/)


※oblaatについて
詩人・谷川俊太郎らが参加する、メディア自体を詩的な操作対象にしたデザインレーベル。
本の世界に閉じ込められていた詩の仕事を、プロダクト、空間、情報技術の場で展開します。単純に、詩を本以外の場所で鑑賞させることを指向するのではなく、言葉を用いて(あるいは用いないで)物質や空間を詩的な存在に書き換えていくようなデザインを指向します。oblaatの活動は、詩の持つイメージ喚起力をデザインの領域に応用するだけでなく、本の外での「詩的なもの」との出会いが、未来の詩の読者と書き手を新たに生み出すことにつながればよいと考えています。
ホームページ http://www.oblaat.jp/

※谷川俊太郎について
職業:詩人
1952年、詩集『二十億光年の孤独』でデビュー。
1962年『月火水木金土日のうた』で第4回日本レコード大賞作詞賞、
1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、
1982年『日々の地図』で第34回 読売文学賞、 1993年『世間知ラズ』で第1回 萩原朔太郎賞、ほか受賞・著書多数。 詩の他に作詞、絵本、翻訳、映画脚本など幅広いジャンルで活動。 また中国など様々な国で作品が翻訳され世界的な評価も高く得ている。

※有本ゆみこについて
1986年奈良県生まれ。美大を卒業後、2009年より活動開始。 writtenafterwards 、keisuke kandaなどのファッションブランドとのコラボレーションという形で、刺繍を方法論とするアート作品を作り始める。 2010年6月、初個展「ハムから見たエベレスト」を皮切りに、 「感じる服・考える服」keisuke kanda展示スペース、シブカル祭美術部、会田誠「美術であろうとなかろうと」などに参加。2012年2月「あまい おんな」展を開く。 かたわらマンガも描き、初めての作品集『puddle』を自費出版した。
ホームページ http://sina1986.com/

※polar Mについて

ギターサウンドを中心に展開されるサウンドスケープ。
繊細ながらも強い情感を持って鳴らされるそのサウンドは、
深く静かに、時に反復し、時にいびつにその形を変えていく。
ソロやユニットでのライブの他、ダンスとの共演、ショートムービーや映像作品への楽曲提供等々、
その活動は多岐に渡る。
2010年、rimacona初のオリジナルフルアルバム『黄昏とピアノ』にギターで参加。
2011年にはファーストアルバム『Northern Birds』をNKR(Nomadic Kids Republic)より、
またセカンドアルバム『The Night Comes Down』をshrine.jpよりリリース。
今年9月に大阪のシネ・ヌーヴォにて公開されたサイレントムービー『月世界旅行』では、
初日にpolar Mによる生演奏付き上映がおこなわれ、好評を博した。
www.muranakamasumi.com/

※柳本奈都子(rimacona) について

京都を拠点に国内外で活動するrimaconaのボーカル。
ソロではPawn 『Tone Sketch』(PROGRESSIVE FOrM)、polar M 『The Night Comes Down』
(shrine.jp)等にボーカルで参加している。
また、写真をベースに刺繍、切り絵、イラストなど様々な方法を用いた作品を制作している。
http://www.rimacona-lab.com/

2012年9月5日水曜日

山戸ユカ×Annon cook『野菜がたくさん食べられる素朴おやつ』フェア



山戸ユカさんのレシピをカフェで食べられる初の試み!

山戸ユカさんの初おやつ本『野菜がたくさん食べられる素朴おやつ』(マーブルブックス)の刊行を記念し、
原宿にある“身体にも心にもやさしいカフェ”『Annon cook』でフェアを開催します。

山戸ユカさんの『野菜がたくさん食べられる素朴おやつ』から、
Annon cookスタッフがこれを作りたい!と選んだおやつが、期間限定の特別メニューとして登場。
その名も“後ろめたくないおやつプレート”です!

期間前半の9/8-9/18では、「にんじんのムース+にんじんとくるみの味噌ケーキ+甘酒のシリアルバー」という3種の盛り合わせ、
期間後半の9/19-9/30では、「ベイクドかぼちゃプリン+オニオンショートブレッド+マクロビアイスクリーム」という3種の盛り合わせです。
価格は税込で525円。野菜の甘さをいかした素朴なおやつなので、3種類食べても後ろめたい気持ちにはなりません。
山戸ユカさんお墨付きの、優しい美味しさをぜひご賞味あれ!

もちろん、『野菜がたくさん食べられる素朴おやつ』も販売しています。
山戸ユカさんのレシピをカフェで食べられる初の試みです。お見逃しなく!


■タイトル:山戸ユカ×Annon cook『野菜がたくさん食べられる素朴おやつ』フェア
■開催期間:2012年9月8日(土)〜9月30日(日)
■場所:Annon cook
■住所:東京都渋谷区神宮前5-25-5 2F


【共催】
Annon cook+山戸ユカ
【企画】
熊谷充紘(ignition gallery)

2012年8月25日土曜日

瀬田なつき監督×塩田明彦監督『映画音楽、コレカラ』



映画監督の瀬田なつき監督(『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『5windows』)と、
塩田明彦監督(『害虫』『どろろ』『スパイ特区』)をお迎えし、
お2人の最新作『コレカラ』と『スパイ特区』について、お2人とも造詣が深い「映画音楽」をメインテーマに、語って頂きます。

瀬田なつき監督の最新作『コレカラ』は、主演を成海璃子さんが演じた配信ドラマ。auの「ビデオパス」という枠で9/3より配信されます。
ひきこもりの兄(三浦貴大)を救うため若手起業家となった女の子(成海璃子)の成長ストーリーで、温水洋一さん、ほんこんさんなど、個性的な出演陣が集結しています。
そして印象的な音楽を担当したのは、「あらかじめ決められた恋人たちへ」の池永正二さん。

瀬田なつき監督はこれまでの作品でも印象的な音楽の使い方をしており、それは塩田明彦監督も同じ。塩田監督の『害虫』でのナンバーガール「I don't know」はとても驚きました。

今回、瀬田なつき監督『コレカラ』の魅力にせまりながら、 映像に音楽をつけること、音楽家への指示、劇中音楽とエンディング曲、はたまた映画に音楽は必要なのか?といったところまで、
瀬田監督と塩田監督に踏み込んで頂きます。


□日時:9/4(火)19:45open/20:00start/21:30close
□料金:1500円(お茶付き)
□場所:6次元
□住所:東京都杉並区上荻1-10-3 2F

□お申し込み:
ignition.gallery@gmail.com 
件名を「映画音楽、コレカラ」として、
お名前・ご連絡先・ご予約人数・ご職業
を明記の上、メールをお送りください。

□瀬田なつき監督
1979年大阪府生まれ。東京芸術大学大学院映像研究科映画専攻修了。主な監督作に『彼方からの手紙』(2008)、『あとのまつり』(2009)、『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(2011)、『5windows』(2011)。

□塩田明彦監督
1961年生まれ。京都府出身。 1996年『露出狂の女』で念願の監督デビュー。1998年には『月光の囁き』『どこまでもいこう』が同日公開され、劇場映画監督デビューを果たす。代表作は『害虫』(2002)『黄泉がえり』(2003)『カナリア』(2005)『この胸いっぱいの愛を』(2005)『どろろ』(2007)『世界』(2011)など話題作が多数。

2012年7月3日火曜日

たゆたう&有本ゆみこ『ときめき☆予備校』4限目 あまいおんなの音楽



『ときめき☆予備校』4限目「あまいおんなR」あまいおんなの音楽
日時:8/2(木)19:00open/19:30start/21:00close
出演:たゆたう有本ゆみこ


「ときめき☆予備校」4限目は、
天真爛漫アコースティックユニット“たゆたう”を迎えて、音楽の時間を開催!
実は、たゆたうは有本ゆみこの大学の先輩です。
京都に巡回させてもらったからこその、先輩後輩による音楽と刺繍のコラボレーションライブ。
にしもとひろこさんの歌とイガキアキコさんのサウンドスケープと、有本ゆみこの刺繍がどう絡み合うのか。
prinzでの巡回展の最終日。
ぜひみなさん足をお運びください。


料金:学割1800円+1drinkオーダー(要学生証)/一般2000円+1drinkオーダー
定員:50名


お申し込み:
ichi@prinz.jp
上記メールアドレスに、
件名を「ときめき☆予備校4限目」として、
お名前・ご連絡先・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。


詳細はprinzHPにて
http://www.prinz.jp/


たゆたう
にしもとひろこの心に入り込む鮮やかなうたと、イガキアキコのサウンドスケープ・パレードなヴァイオリン・おもちゃによる、天真爛漫アコースティックユニット。
2人ゆえの自由度の高いパフォーマンスから創り出される圧倒的な世界観に、
見たことの無い景色が見えたり、気づけば涙を流していたという人が続出するライブは必見!
音楽と人と場所をつなげることをモットーに、
その活動は保育園から野外イベントまで全国津々浦々、様々な場に展開している。

2008年に1stアルバム「いちにちのながさをはなうたできめる」を、
2011年9月に2ndアルバム「糸波」をcompare notesよりリリース。


主催&企画:prinz+熊谷充紘(ignition gallery)

2012年6月19日火曜日

有本ゆみこ巡回展『あまい おんな R』KYOTO




有本ゆみこ巡回展『あまい おんな R』KYOTO
会期:7/15SANー8/2THU
会場:prinz 1Fカフェギャラリー
時間:11:30〜23:00
作家在廊日:7/15,8/2(予定)


-Statement-

(ふたつにひきさかれた われわれは つねにしんしょくしあい、いれかわる)


せかいがどうへんかしたとしても

われわれは、ぜったいあまい おんな

それがわれわれの あまい 正義

きせきはあんがいおこらないもので

ずいぶんまえから、たたかいははじまっているのである。


-Outline-
刺繍作家の有本ゆみこさんが、今年の2月~3月にかけてLamp harajuku地下ギャラリーで開催した個展「あまい おんな」。
6月、ヴァージョンアップした巡回展「あまい おんな R」をIID世田谷ものづくり学校で開催しました。
そして来る7月、「あまいおんな」が京都のprinzに巡回します。
スイートで薮のように入り組む「おんな」の精神世界を、
京都、そして関西の方々に、ぜひご覧頂きたいです。

期間中にはトークショーなどのイベントも開催されます。


関連イベント:
『ときめき☆予備校』3限目「あまいおんなR」アートとファッションをめぐるお話
7/15日 15:00open/15:30start/17:00close
出演:藤本由紀夫&蘆田裕史&有本ゆみこ

概要:東京での巡回展で開催してきた『ときめき☆予備校』。
1限目はマコ・プリンシパル&愛☆まどんなとのでっさんの時間
2限目は青山悟と西谷真理子との布と糸をめぐるお話、と授業を重ねてきました。

そして京都に巡回した3限目は「アートとファッションをめぐるお話」です。
有本ゆみこが憧れるアーティスト藤本由紀夫さん、
そして有本ゆみこの活動をファッションを拡張したと論ずる蘆田裕史さんをお迎えし、
拡張するファッション、ファッションとアートの境界、アートの力とは?など、深く話を掘り下げていきます。


料金:1000円+1drinkオーダー
定員:50名

お申し込み:
ichi@prinz.jp
上記メールアドレスに、
件名を「ときめき☆予備校3限目」として、
お名前・ご連絡先・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。

会期中、4限目も予定しております。追加情報をお楽しみに。

詳細はprinzHPにて
http://www.prinz.jp/





<有本ゆみこプロフィール>
1986年奈良県生まれ。美大を卒業後、2009年より活動開始。
writtenafterwards 、keisuke kandaなどのファッションブランドとのコラボレーションという形で、刺繍を方法論とするアート作品を作り始める。
2010年6月、初個展「ハムから見たエベレスト」を皮切りに、
「感じる服・考える服」keisuke kanda展示スペース、シブカル祭美術部、会田誠「美術であろうとなかろうと」などに参加。
2012年2月「あまい おんな」展を開く。
かたわらマンガも描き、初めての作品集『puddle』を自費出版した。
http://sina1986.com/

<藤本由紀夫プロフィール>
サウンド・アーティスト。1950年名古屋市生まれ。1975年大阪芸術大学音楽学科卒業。
電子工学を利用した音楽活動を経て、80年代半ばより身の回りのオブジェを用いた「音」を発するユニークな作品を制作し、
「サウンド・アート」と呼ばれる新たな表現領域の第一人者として国際的によく知られている。
国内外で個展やグループ展を多数開催。
近年では、2001年、2007年のヴェネツィア・ヴィエンナーレの日本館代表作家の一人に選ばれた。

<蘆田裕史プロフィール>
1978年、京都生まれ。 京都大学大学院博士課程研究指導認定退学。
ファッションの批評誌『fashionista』編集委員。
KCIでキュレーターを務める。


主催:prinz+熊谷充紘(ignition gallery)

2012年6月10日日曜日

『ときめき☆予備校』2限目「あまいおんなR」布と糸をめぐる青山さんとのお話


〜有本ゆみこさんの言葉です〜

刺繍を用いた表現で作品を発表されている青山悟さん。


『大量生産のためのテクノロジーである工業用ミシンを用いて丹念に縫い上げられた刺繍作品を通して、
現代人の生活とテクノロジーとの関係性を批評し、
またそれにより失われつつある人間の感受性や創造性についての問題を提起する。』

刺繍という手段、なのにかっこよくて作品の裏側にぎっしり敷き詰められたコンセプトにいつもはっとさせられます。


どうしてそんなに詩的で洗練された表現ができるのか、
普段どんなことを想っているのか

海外生活のことや幼い頃に影響を受けたもの、
好きなものこと

作品制作のための素材集め、
調べものの方法など聞きたいことが沢山あります。


いろいろ時間の許す限りお伺いできればとおもいます。

司会は編集者でhigh fashion ONLINEのチーフエディター、西谷真理子さんです。
豪華メンツ、恐縮してしまいますがお話きくの楽しみです。
ノートと鉛筆をぜひお持ち下さい!


・・・・・・・・・・・

 6月17日(日)14:30open/15:00start

『ときめき☆予備校』
2限目「あまい おんな」布と糸をめぐる青山さんとのおはなし

出演:青山悟&有本ゆみこ&西谷真理子(司会)

参加料金:1300円(ジュース付き)

 場所:IID マルチプルスペース





お申し込み:
Ignition.gallery@gmail.com
宛てに、
件名を「ときめき☆予備校2限目」として、

「参加者の氏名」「参加人数」をご記入のうえメールでお申し込みください。

お席に限りがあるので、お早目のお申し込みをオススメします。

2012年6月6日水曜日

映画『苦役列車』公開直前トーク。山下敦弘監督×宇能常寛


*受付終了しました!
7月14日(土)、映画『苦役列車』が公開されます。
第144回芥川賞を受賞した西村賢太さんの「苦役列車」を映画化したのは、
名作『マイ・バック・ページ』の記憶が新しい、山下敦弘監督です。

映画『苦役列車』は、人気俳優・森山未來が「モテキ」のモテ男から一転、友ナシ・金ナシ・女ナシのダメ男を演じます。
共演は高良健吾のほか、オリジナルキャストとしてAKB48の前田敦子やマキタスポーツが出演。
そして音楽はスチャダラパーのSHINCO、主題歌は元毛皮のマリーズの志摩遼平さんが中心となって結成されたドレスコーズ。
もう、このメンバーをみただけで胸が高鳴りませんか?

公開直前の6月26日(火)、山下敦弘監督をお迎えし、
『苦役列車』についてここでしか聞けないお話を伺います!

聞き手は、評論家で「PLANETS」編集長の宇野常寛さんです。
宇野さんは著書に『ゼロ年代の想像力』(ハヤカワ文庫JA)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)をもち、
ユリイカや別冊サイゾーなどで、山下監督について寄稿されています。

山下敦弘監督と宇野常寛さんによる映画『苦役列車』についての対談は、
これからの日本映画についても考えられる、よいきっかけになると思います。

前売り券も販売しますので、ぜひ皆さんお越し下さい!


・・・・・・
*受付終了しました!
■日時:6月26日(火)19時45分open/20時start/21時30分close
■料金:1500円(お茶付き)
■場所:6次元
■住所:東京都杉並区上荻1-10-3 2F

■お申し込み:
ignition.gallery@gmail.com
上記メールアドレスに、
件名を「苦役列車トーク」として、
お名前・ご連絡先・ご予約人数を明記の上、
メールをお送りください。

2012年6月3日日曜日

『ときめき☆予備校』1限目「あまいおんなR」でっさんの時間


〜有本ゆみこさんの言葉です〜
『ときめき☆予備校』1限目
ライブ刺繍×ペインティング+デッサン教室を開催します!
会田誠さんの個展の作品のひとつとして集められたTEAMまこぷり。
一つのテントを過剰に装飾する際、初めて刺繍の図案を誰かに描いてもらい、共同制作をしました。
描いてもらったのは加藤愛さん(愛☆まどんなさん)の美少女の絵。自分と違う人の絵を刺繍するのは新鮮で大変勉強になりました。
いま都現美で展示中のTEAMまこぷりテント かわいいだけじゃない、パワーがほとばしっています。
今回のイベントではマコプリちゃんががとんでもないコスチュームで登場します!
そのマコちゃんをモデルに刺繍とペン画が一枚のキャンバスのなかで
混ざり合い絡み合います。観客の皆様はクロッキー会!
ぜひ画材をお持ち下さい!

6月9日(土)17:00 open / 17:30 start
『ときめき☆予備校』
1限目「あまい おんな」デッサンのじかん
出演:マコ・プリンシパル愛☆まどんな有本ゆみこ
参加料金:1000円(ジュース付き)
場所:IIDスタジオ

お申し込み:
Ignition.gallery@gmail.com 
宛てに、件名を「ときめき☆予備校1限目」として、
「参加者の氏名」「参加人数」をご記入のうえメールでお申し込みください。
お席に限りがあるので、お早目のお申し込みをオススメします。

2012年5月16日水曜日

有本ゆみこ「あまい おんな R」


有本ゆみこ「あまい おんな R」
期間 2012年6月8日(金)~6月30日(土)
場所 IID 世田谷ものづくり学校 エントランス
住所 東京都世田谷区池尻 2-4-5
開館時間 11:00~19:00
休館日 月曜日

-Statement-
(ふたつにひきさかれた われわれは
つねにしんしょくしあい、いれかわる)

せかいがどうへんかしたとしても

われわれは、ぜったいあまい おんな

それがわれわれの あまい 正義

きせきはあんがいおこらないもので

ずいぶんまえから、たたかいははじまっているのである。

-Outline-
刺繍作家の有本ゆみこさんが、今年の2月~3月にかけてLamp harajuku地下ギャラリーで開催した個展「あまい おんな」。
その模様はIID PAPER4月号の連載「女子の強気」でも紹介されました。
来る6月、ヴァージョンアップした巡回展「あまい おんな R」がIIDで行われます。
今展示では、新作を追加して展示方法も変化。より進化した、
スイートで薮のように入り組む「おんな」の精神世界を、ぜひご覧ください。
期間中にはトークショーなどのイベントも開催されます。

※関連イベント

・・・・・・・・・・・・
6月9日(土)17:00 open / 17:30 start
『ときめき☆予備校』
1限目「あまい おんな」デッサンのじかん
出演:マコ・プリンシパル愛☆まどんな有本ゆみこ
参加料金:1000円(ジュース付き)
場所:IID スタジオ

内容:
私立フルーツ学園アイドル部「フルーツ☆パンチ」所属メンバーであり、
TEAMまこぷりメンバーでもあるマコ・プリンシパル、愛☆まどんな、有本ゆみこ。
3人によるトーク&デッサンのじかんです。
デッサンでは、マコ・プリンシパルちゃんにモデルになってもらい、愛☆まどんなちゃんが油性ペンで、有本ゆみこが刺繍でデッサンを行います。
写真はNGですが、クロッキーはOK☆。お客さんも道具をお持ちいただければ、自由にデッサンできます。
完成した作品は展示に追加します。

お申し込み:
Ignition.gallery@gmail.com
宛てに、件名を「ときめき☆予備校1限目」として、
「参加者の氏名」「参加人数」をご記入のうえメールでお申し込みください。
お席に限りがあるので、お早目のお申し込みをオススメします。

有本 ゆみこ
1986年奈良生まれ。
2008年京都造形芸術大学空間演出デザイン学科ファッションデザインコース卒業。
主な個展に、ROCKET「ハムから見たエベレスト」、
gallery&workshopはちどり「おだやかな 食卓」など。
展覧会、ワークショップを中心に活動中。

撮影=ホンマタカシ


マコ・プリンシパル
東京藝術大学大学院美術研究科修了。
時にはアイドル、時には芸術家。
歌って踊れるきらめきアーティスト、マコ・プリンシパルです。
脳内ワールドを切り取って、ジャンルにとらわれずガーリーな世界を日々表現中。
blog http://ameblo.jp/makopurin
HP http://makopuri.com/



加藤愛/愛☆まどんな
1984年東京生まれ
都立芸術高校デザイン科卒業後、美学校をへて今に至る。
絵画、フィギュア、コミック、ライブペインティングなど国内外で活動中。
作品に登場する二次元美少女は自らの愛を代弁し表現する究極のモチーフとして描かれる。
また、作品のなかに登場する独自のコピーがユーモアのある世界感を作り出す。
HP http://ai-madonna-pro.jp/



・・・・・・・・・・・
6月17日(日)14:30open/15:00start
『ときめき☆予備校』
2限目「あまい おんな」布と糸をめぐる青山さんとのおはなし
出演:青山悟有本ゆみこ&西谷真理子(司会)
参加料金:1300円(ジュース付き)
場所:IID マルチプルスペース

内容:
古い工業用ミシンで刺繍して作品を制作するアーティスト青山悟さん。
同じ刺繍系アーティストとして、有本ゆみことの対談を開催します。
司会は編集者でhigh fashion ONLINEのチーフエディター、西谷真理子さんです。
ミシンと手縫いについて、アートのスペクタクルさとキャッチーさとその裏にある時間について、アートを観る体験について・・・。
布と糸にまつわるアートへ、深く掘り下げます。

お申し込み:
Ignition.gallery@gmail.com
宛てに、件名を「ときめき☆予備校2限目」として、
「参加者の氏名」「参加人数」をご記入のうえメールでお申し込みください。
お席に限りがあるので、お早目のお申し込みをオススメします。

青山悟
1973年東京生まれ。アーツ・アンド・クラフツ運動の創始者であり社会主義者でもあったウィリアム・モリスの思想を参照しながら、
制作という労働を通してその答えを模索する。
近年の主な展覧会に、「六本木クロッシング2010:芸術は可能か?」森美術館/、「複合回路 vol.5 接触領域―青山悟」galleryαM、『芸術家は6本の薔薇を真剣につくらねばならない』ミヅマアートギャラリー、『メグロアドレス』展 目黒美術館など。
http://www.satoruaoyama.com/

西谷真理子
編集者。high fashion ONLINEチーフエディター。
1974年文化出版局入社。雑誌『装苑』、『ハイファッション』、『元気な食卓』の各編集部に所属。
1980年から82年にかけてパリ支局勤務。パリコレを見て、ファッションが人を感動させられることを知る。
コムデギャルソン、ヨウジヤマモトのパリデビューも目撃。
1998年から2010年まで『ハイファッション』副編集長を務め、
雑誌休刊後は、「ハイファッション・オンライン」チーフエディターとなる。


追加・詳細情報 http://sina1986.com/


主催:IID PAPER+熊谷充紘(ignition gallery)
共催:IID 世田谷ものづくり学校

2012年3月1日木曜日

ラーメンズ片桐仁さんと決める!「食パンは何枚切りが1番旨いか選手権」








*定員に達したため、受付終了しました!




雑誌『ケトル』最新号、「パン屋さん特集」はもう読まれましたか?
朝7時から開いてるパン屋さんばかりで、通勤前に腹ごしらえしたい人にはとっても嬉しい内容です。しかも朝からお酒が飲めるパン屋さんも!
どんなお客さんの要望にも応えてくれようとする懐の深いパン屋さんは、多くの人に愛されるし、やっぱり愛さずにはいられません!

さてさて、今回のイベントは、特集内の1コーナーとして掲載されていた
「食パンは何枚切りが1番旨い?」をリアルに皆でやってみよう!という企画です。

ゲストは、
上記コーナーに、パンとの炭水化物つながりで登場されていたラーメンズの片桐仁さん(写真上から2番目)と、ネットニュース編集者の中川淳一郎さん(写真上から3番目)、
そして、超切れ味のよいパン切り包丁を作っているタダフサ
の曽根忠幸さん(写真1番下)です。

司会進行はケトル編集部員。

まずはタダフサさんの切れ味鋭いパン切り包丁で、
美味しい食パンを、
12枚、10枚、8枚、6枚、5枚、4枚、3枚
にスライス。
さらにそれぞれ1口サイズに切り分けて、
ゲストとお客さん、みんなで試食します。

片桐仁さんと中川淳一郎さんの感想を聞いて楽しみながら、
みなさん、それぞれのスライスを採点してください。
すべてのスライスを食べ終えたら、集計。
いよいよ、食パンは何枚切りが1番旨いか、決定です!

そのランキングを見ながら、
みんなで感想を言い合って、選手権を終了します。

パンの美味しさと楽しさを、
あらためて感じられたらいいなぁと思います!
・・・・・・
ゲストのプロフィール

片桐仁
1973年11月27日生まれ、埼玉県出身。
多摩美術大学時代に小林賢太郎と共にラーメンズを結成。99年、NHK「爆笑オンエアバトル」に第1回から参加し、人気を博す。以後、舞台を中心に活動を続け、独自の世界を確立した。ソロとしてテレビ、映画などに出演するかたわら、舞台での客演も多数。文章にもその個性と才能を発揮し、雑誌やwebでの連載を持っている。

中川淳一郎
1973年生まれ。東京都立川第六中学校卒業。2001年に博報堂退社後無職を経てフリー
ライターになり『テレビブロス』編集者になる。2003年から片桐仁さんのブロスの連
載『おしえて なぜなら しりたがりだから」(おしり)の編集を担当。現在はネッ
トニュース編集者。

曽根忠幸
1976年 8月
新潟県三条市生まれ
明治大学卒業後で東京で会社員を経験後
2002年より株式会社タダフサに入社。
現在 取締役営業部長として現場での作業の傍ら、企画開発や経営にも携わる。


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■日時:3月10日(土)18:30オープン/19:00スタート/21:00クローズ

■料金:2500円(食パン12枚切り~3枚切りの試食、1ドリンク付き)
*ドリンクは、ビール、お茶、ジンジャエール瓶、ミネラルウォーター(軟水)
からお選び頂けます。

■場所:the terminal 1F
*通常営業している3Fではありません。ご注意ください。

■住所:東京都渋谷区神宮前3-22-12 Wave Jingumae

■定員:先着60名

■お申込み:
ignition.gallery@gmail.com
上記メールアドレスに、
件名を「3/10食パンスライス選手権」として、
お名前、ご連絡先、ご予約人数、ご職業、ご希望のお飲み物
を明記の上、メールをお送りください。

皆様のお越しを、心よりお待ちしています!

2012年2月22日水曜日

パパ・タラフマラ×トラフ建築設計事務所「未来の表現を探るトーク&ワーク」





演出家・小池博史を中心に1982年に結成された舞台芸術グループ「パパ・タラフマラ」は、2012年3月に解散します。
(3/29~3/31のパパ・タラフマラの白雪姫
もチケット残りわずかのようです!)
でも、舞台芸術はなくならないし、表現したいという人がいなくなることはないでしょう。

「身体にはさまざまな可能性が秘められている」と、パパ・タラフマラ代表の小池さんは仰います。

そこで、パパ・タラフマラの舞台美術を担当されたことのある、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一さん(写真真ん中)、禿真哉さん(写真下)をゲストにお迎えして、
自分の中のまだ開花されていない可能性や、
新たな表現方法を探るトーク&ワークショップを開催します。

ワークショップは、そんなに激しい動きはしません。
会社帰りや学校帰りの普段着のままで大丈夫です。
運動音痴を自認するかたでもオッケー!
ゆっくりと身体を動かして、体内時計を変化させます。
自分という存在を、頭だけでなく身体全体で感じとることで、
未来の表現をつかむきっかけになればと思います。

将来舞台に立ちたい人はもちろん、トラフのように舞台美術に携わりたいと思っている人、はたまた舞台とは関係ないけど自分の身体に興味がある人、
ぜひ一緒に、身体の可能性に出会いましょう!

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■日時:2月28日(火)18時30分開場/19時開始/21時30分終了
トーク:30分~45分、ワーク:90分~120分
■料金:1800円(1drink付き)
■定員:先着35名
■場所:Rainy Day Bookstore&Cafe

住所:東京都港区西麻布2-21-28スイッチ・パブリッシングB1F
<最寄駅:表参道駅・渋谷駅>
・東京メトロ表参道駅 B1出口から徒歩15分
・JR渋谷駅東口からバス [都01] 新橋駅前行き
 「南青山7丁目」下車 徒歩3分
営業時間:13:00 ~ 21:00
    (土曜 ~18:00)
定休日:日曜・祝日

■お申込み
ignition.gallery@gmail.com
上記メールアドレスに、
件名を「2/28パパタラとトラフ」とし、
お名前、ご連絡先、ご予約人数、ご職業を
明記の上、メールをお送りください。

みなさまのお越しを、心よりお待ちしています。
・・・・
株式会社トラフ建築設計事務所
鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「テンプレート イン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「ブーリアン」「港北の住宅」「空気の器」など。「光の織機(Canon Milano Salone 2011)」は、会期中の最も優れた展示としてエリータデザインアワード最優秀賞に選ばれた。2011年「空気の器の本」、作品集「TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス」 (ともに美術出版社) を刊行。

パパ・タラフマラ
1982年、代表・小池博史を中心に結成。
数ある日本のパフォーミングアーツシーンのなかにあって、類似対象を持たないユニークなグループであるパパ・タラフマラは
「ダンス」「演劇」「美術」「音楽」等の様々なジャンルを巻き込みながら、舞台空間全体を一つのアートに築き上げる手法で、世界中の多くの観客を魅了し続けた。
結成30周年となる2012年、パパ・タラフマラは解散する。

小池博史
演出家・脚本家・振付家・美術家・作家・写真家

1月25日生まれ 茨城県日立市出身
一橋大学卒業。TVディレクターを経て82年パフォーミングアーツグループ『パパ・タラフマラ』を設立。以降、全53作品の作・演出・振付を手掛ける。パパ・タラフマラ以外での演出作品も多数。演劇・舞踊・美術等のジャンルを超えた、強くオリジナリティ溢れる作品群は、30ヶ国以上で上演され、国際的に高い評価を確立。各国アーティストとの作品製作やプロデュース作品の製作、公演、プロ対象・市民対象のワークショップを数多く実施。97〜04年つくば舞台芸術監督、アジア舞台芸術家フォーラム委員長、さまざまな審議員、審査員等を歴任。

2012年2月2日木曜日

林央子×神田恵介(keisuke kanda)「いま、ここで表現することvol.5」



*定員に達したため、受付終了しました!


編集者で、「拡張するファッション」著者の林央子さんが、
いま、気になる作家と対話するシリーズ『いま、ここで表現すること』。

vol.5は服飾レーベルkeisuke kanda」のデザイナー、神田恵介さんをゲストにお迎えします!

「大学生のときに好きな女の子に手作りのワンピースをプレゼントしようと思ったけど、
緊張して渡せなかった。その時に心にぽっかりあいた穴をふさぐために、
服を作りつづけている」という神田恵介さん。

昨年秋には東京オペラシティアートギャラリーの展覧会
「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形」に参加、
11月には高円寺にスナック「あの娘と僕をつなぐ服」をオープン。
他に類をみないスペシャルな表現方法は、いま、多くの注目を集めています。

今回の「いま、ここ」では、
林央子さんがkeisuke kandaを見て感じた、
服そのものの魅力についてや、
いまここでファッションを表現する意味
などを神田さんにお聞きしていきます。

keisuke kandaの2012年春夏新作コレクションも数点持ってきて頂くので、
神田さんの服へのこだわりを実際に手にとって見ることもできます。

“服”という、着ることができるものについて、
あらためて考え感じる90分になりそうです。
この時間を一緒に共有しませんか?
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■日程:2月13日(月)
■時間:19:30オープン/20:00スタート/21:30クローズ
■料金:2000円(お茶付き)
■場所:六次元

■住所:東京都杉並区上荻1-10-3 2F

*定員に達したため、受付終了しました!


■お申込み:
ignition.gallery@gmail.com
上記メールアドレスに件名を「いまここ」とし、
お名前、ご連絡先、ご予約人数、ご職業
を明記のうえ、メールをお送りください。

2012年2月1日水曜日

キギ~植原亮輔と渡邉良重の働き方~



*定員に達しましたので、受付終了いたしました!

先日開催して好評を頂いた「小さいけど素敵なTORiで、小さいけどスゴイ会社説明会」


vol.2は、キギの植原亮輔さんと渡邉良重さんをゲストにお迎えします。

お2人は、2012年1月、約15年務められていた株式会社DRAFTを卒業し、株式会社キギを設立されました。

渡邉良重さんは1986年に、植原亮輔さんは1997年にDRAFTに入社され、その後、プロダクトデザインプロジェクト「D-BROS」のアートディレクターとして共にご活躍されています。

また、渡邉さんは「ブローチ」「アンドゥ」といった絵本を出版されていたり、植原さんはファッションブランド「THEATRE PRODUTS」のアートディレクションも担当されているなど、その活動領域は多岐にわたります。

木々を意味するキギ。
“クリエイションをひとつの木にたとえ、徐々に木を増やしていきたい”
という植原亮輔さんと渡邉良重さんの、現在・過去・未来をお聞きします。

キギの働き方にせまるのは、vol.1と同様、
就職活動中の大学4年生、梶山ひろみさんです。

お2人の学生時代のお話、どういう就職活動をされていたかなど、
学生ならではの視点で、「働くこと」「仕事」についてインタビューさせて頂きます。

就活生はもちろん、転職を考えている人、デザインに興味がある人など、
小さくて親密なTORi
でキギのお2人のお話を聞けるまたとないチャンスです!

ぜひこの機会をお見逃しなく!
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■日程:2月8日(水)
■時間:19時オープン/19時30分スタート/21時クローズ/21時15分から懇親会
■料金:1500円+1ドリンク500円
*懇親会に参加される方は、別途フード、ドリンクのオーダー料金が必要です。
TORiの料理はとっても美味しいので、ぜひ参加者みなさんでご飯を食べながら、
楽しく交流をはかりたいです!

■場所:TORi
■住所:目黒区上目黒5-12-26


*定員に達しましたので、受付終了いたしました!


■お申込み方法
ignition.gallery@gmail.com
上記メールアドレスに、
件名を「TORiの会社説明会」とし
お名前、ご連絡先、ご予約人数、ご職業
を明記のうえ、メールをお送りください。

みなさまのお越しを心よりお待ちしています!

2012年1月16日月曜日

『小さいけど素敵なTORiで、小さいけどスゴイ会社説明会』





*おかげさまで定員に達したため、キャンセル待ちの方のみ、お受け付け致します!

雑誌『ケトル』vol.4の特集「従業員30人以下のスゴイ会社」はもう読まれましたか?
就職活動中の人はもちろん、転職を考えている人にとっても、
「仕事」についてあらためて考えられる内容となっています。

今回、この特集で紹介された会社のなかから、
ニュースサイト「ナタリー」を運営する、株式会社ナターシャの社長、大山卓也さん、
ブックコーディネート会社numabooksの内沼晋太郎さん、
出版社ミシマ社の社長、三島邦弘さん、
そして雑誌「ケトル」を発行する博報堂ケトルの社長、嶋浩一郎さん
の4名をお迎えして、
小さいけどスゴイ会社説明会を開催します!

会場は、お客さん20人が入ったらパンパンの、
小さい、けど素敵なカフェ「TORi」です。
なぜTORiで開催するのかというと、
2011/12/13(tue)〜2012/1/11(wed)の期間、
就職活動中の大学生、梶山ひろみさんがTORiで、
「TORiと仕事展」「TORiで仕事展」を開催していたからです。

TORiに関わるさまざまな職業の方や、
もともと興味のある方(都築響一さんなど豪華メンバー!)へのインタビューを通し、
「働くこと」について彼女自身の言葉でまとめた冊子の展示で、
梶山さんの「仕事」に対する“ひたむきさ”が伝わってくるとても素敵な内容でした。

そんな、「働くこと」についての展示をした、まさに就活中の学生梶山さんが、
小さいけどスゴイ会社の社長さんたちにインタビューをさせて頂く、
それが、『小さいけど素敵なTORiで、小さいけどスゴイ会社説明会』です。

小さいTORiならではの親密な空間で、スゴイ会社の社長さんたちの「働くこと」についての考え方を、生で聞けるまたとないチャンス!

執活中の人も、転職を考えている人も、働き方に興味がある人も、
この機会をお見逃しなく!
・・・・・・・・・
■日程:1月25日(水)開場/19時
■時間
第1部:19時30分~20時45分 
「numabooks」内沼晋太郎さん×「ミシマ社」三島邦弘さん×梶山ひろみさん
第2部:21時~22時15分
「ナターシャ」大山卓也さん×「博報堂ケトル」嶋浩一郎さん×梶山ひろみさん
■料金
1部、2部、それぞれ1300円+1ドリンク500円の入れ替え制。
1部2部の共通チケットは2500円+2ドリンク1000円。
■定員
1部、2部、それぞれ先着20名。*定員に達しました!
*キャンセル待ちのみお受け付けいたします。

■場所:TORi

■住所:東京都目黒区上目黒5-12-26

■お申込み
*定員に達しました!
*キャンセル待ちの方のみお受付いたします。


ignition.gallery@gmail.com
上記アドレスに
件名を「TORiの会社説明会」とし、
お名前、ご連絡先、ご予約人数、ご職業、ご希望のチケット(1部or2部or共通)、キャンセル待ちを希望するかしないか
を明記の上、
メールをお送りください。

*もしご都合が悪くなり、キャンセルをされる場合は、1月23日(月)19時までにご連絡ください。キャンセル待ちの方が多数いらっしゃいます。ご協力頂けますと幸いです。

2012年1月6日金曜日

林央子×竹村京『いま、ここで表現することvol.4』



*定員に達したため、受付終了致しました!

編集者で、『拡張するファッション』著者の林央子さんが、
いま、気になるアーティストと対話するシリーズ『いま、ここで表現すること』。

vol.4はベルリン在住のアーティスト、竹村京さんをゲストにお迎えします!

竹村京さんは、1月21日(土)から2月11日(土)まで、タカ・イシイギャラリーで新作展見知らぬあなたへ」
を開催されます。
個展についての竹村さんの文章はぜひ読んで頂きたいです!

竹村京さんの作品は、新作も、これまでの作品にかんしても、生活と深く結び付いています。
2000年の夏からベルリンに住み始め、普通に暮らす日々のなかでみつけた、
感動や美が、制作に繋がっています。

今回の「いま、ここ」では、
竹村さんの作家としての日々、
そこから生まれる作品について、
また、竹村さんがベルリンに住み、生活するなかで出会った北欧、ドイツを中心としたヴィンテージ食器等を販売するサイト『Nachtisch(ナハティシュ)』
について、
林央子さんが深くお聞きします。

竹村さんのベルリンにおける生活風景もお見せしながらの90分。
竹村さんの作品をより深く感じられる時間になると思います。
ぜひ、お越しください!

*都立大学のCafe Gallery Hauschkaでは、『Nachtisch』の日本初の展示会を、1月28日(土)、29日(日)の2日間開催しています!通常はインターネット販売のみなので、ヴィンテージ食器などを実際に見ることができる貴重な機会です。
トーク会場がある学芸大学の隣駅なので、トーク前後、ぜひ足をお運びください!
・・・・・・・・・・・・・・・
■日時:1月29日(日)14:00オープン/14:30スタート/16:00クローズ
■場所:EMPORIO cafe dining3F
■住所:東京都目黒区 鷹番3-24-15 nfs bldg.1,2,3F
■料金:入場料1400円+1ドリンク400円
■定員:先着30名

■お申込み:
ignition.gallery@gmail.com
上記アドレスに、件名を「いま、ここ」とし、
お名前、ご連絡先(携帯電話の番号)、ご予約人数、ご職業
を明記の上、メールをお送りください。

みなさまのお越しを心よりお待ちしています。